だれもが自由で、ある程度の思考の柔軟性をもっていれば、
すばらしく不思議なことをいくらでも想像できるはずです。
ブルーノ・ムナーリ 1976年
ブルーノ・ムナーリ展@横須賀美術館
アートの楽しい見つけ方
2010年 6月26日(土)~8月29日(日)
ブルーノ・ムナーリ(1907-1998)は、プロダクトデザイン、グラフィック
デザイン、絵本の制作、子どものための造形教育など多岐にわたる分野で
活躍し、独創的でユーモアあふれる作品を世に送り出したイタリアの
アーティストです。
アートは、鑑賞の対象であるだけでなく、メッセージを伝える
手段でもあり、想像力を刺激するきっかけでもあり、何よりも
楽しめるもの。ムナーリは、人が豊かな生活を送るための
‘アート’を様々なかたちで発表しました。
(横須賀美術館HPより)
湘南新宿ラインを端(宇都宮)から端(逗子)までのったことある人はなかなかいないと思う。
(↑鉄ちゃん・鉄子のためにマニアックなHPみつけときました。ご利用くださいまし。)
その栃木県民の「一度はやってみたいこと」を先週やってきました。
電車に揺られること3時間と少し。
目的地は横須賀美術館です。
結論から言うと
この美術館は相当ワクワクします。
それに地域に根差して「生きている」という印象を
受けました。
受けました。
横須賀市民は幸せ者です。
こんな美術館のあるまちに住みたい。
まず、建築がおもしろい。
ガラス張りの四角いケースに丸みをおびた箱が
入っている感じ。
入っている感じ。
中は船の内部にいる気分です。
ところどころまーるい窓があります
曲線が美しい。
そして裏庭には・・・・
インディージョーンズでも出てきそうなジャングル道
もともと砲台があったらしい。
こういう旧跡もartistic!!
ワクワクします。
もう一度行きたくなる美術館です。
最後に
ブルーノ・ムナーリ展で感銘を受けた言葉
まだ間に合ううちに、人は思考したり想像したり、空想したり
クリエイティヴでいる習慣を身につける必要がある。
ブルーノ・ムナーリ 1981年