南部(藩)の残した魅力ある「もの・こと・場所」を毎号ひとつずつ
発信します。
由緒ある古いものから新しいものまで、あれこれと。
ぶちょうほうまんじゅう
/ 陽月菓子店 Since 不明
「米の粉ば、いっしょけんめいこねで、まねっこのできねぇ
しなみっこど、味っこをだし、中に黒蜜っこをいれ、うえに
クルミっこを乗せやんす。
歯ざわりっこがよく、味っこが口いっぺぇ広がりやんすな。
密っこがプチュッとはねで、不調法するときもありやんすが、
お許るしぇってくんなせ。」
(ぶちょうほうまんじゅう物語より抜粋)
不調法しないように一口でたべるお菓子です。
中に黒蜜がとろーりと入ってます。
なので取扱注意。帰り際に「横にしないように
このままお持ちください」と忠告されます。
確かに、これはうまい。
昼過ぎには売り切れることもあるとか。
今日(木曜日)は15時ごろ行きましたがまだありました。
平日は比較的買いやすいのか。
■お店データ
陽月菓子店
岩手県盛岡市八幡町6−6
(↑盛岡八幡宮から約300m、バスセンターから約500m)
9:00~
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