2011年1月15日土曜日

"Today"

                                                                           


"Today" 


Words & Music by Randy Sparks
日本語訳 しみずしげとし


Today while the blossoms still cling to the vine,
いま、この成長がさらに続いている間に


I'll taste your strawberries, I'll drink your sweet wine.

その成長がもたらした成果を味わい、酔いしれよう。

A million tomorrows shall all pass away
果てしなく続くあしたは当然のように過ぎ去っていく。


There I forget all the joy that is mine today.
今日の喜びは全て忘れてしまうものだ。

I'll be a dandy and I'll be a rover, 
僕は、一流でありたいし、放浪者でもありたい。


You'll know who I am by the song that I sing. 
僕が唄う歌を聴けば分かるはずだよ。


I'll feast at your table, I'll sleep in your clover,
僕は大いに楽しみ、豊かに暮らそうと思うんだ。


Who cares what tomorrow shall bring?
明日がどうなるか、だれが気にするんだい?

I can't be contented with yesterday's glory,

僕は、「過去の栄光」に満足することはない。

I can't live on promises winter to spring.
「希望的な未来への約束」に頼って生きていくこともできない。


Today is my moment and now is my story --

今日が最高の晴れ舞台であり、いまが僕の人生。

I'll laugh and I'll cry and I'll sing.

笑うだろうし、泣きもする、楽しもうじゃないか。


買い物のパラダイムシフト

                                         



前々からおぼろげながら思っていたことが
言葉にできたので書きます。


「買い物のパラダイムシフト」を少しずつ進めています。


 パラダイムシフトとは、
 狭義には、その時代や分野において主流だった(問題を
 抱えている)古い考え方に代わり(その問題を解決できる)
 新しい考え方が主流となることを指す。
 (ウィキペディアより)


一個人の物の見方が変わることは指さないようですが、
あえて使います。


去年の6月に靴を注文した話を「スローショッピング?」と題して
書きましたが、その靴がやっと届きました。待つこと半年。
栃木県宝積寺に住んでおられる職人さんががつくった靴です。


いいものを身につけると自分自身気分がいい。
ワクワクするし、緊張感が出るし、やる気が漲る。


それはやっぱりつくり手が楽しみながら
魂を込めながらしごとしているからだと思う。


しかし、そういうものは初期投資が高い。
値段だけ見て「高いもの」で終わってしまう。


けど、モノの価値が長い間続くのであれば、
自分自身の満足感がずーっと続くのであれば、
決して高い買い物ではないことが分かる。
それに気づいた。

モノがあふれている時代なのに、なにか満足感がないのは
そこじゃないかなぁ。
モノの質が薄まっている。そんな気がする。

だから僕は、「買い物のパラダイムシフト」を進めます。
まずは、生活の道具から。

・捨てるものは買わない
・宣伝広告費が価格に織り込まれていないものを買う。
・ずっと使うものは(本質的に)いいものを買う。


Forest shoemaker
フォレストシューメーカー



栃木箒

2011年1月14日金曜日

「自分の仕事」を考える4日間から1週間

                                                                                         




先週の金→月まで奈良県立図書情報館で開催されていた
フォローラムに行ってきました。

朝から晩までとても濃厚で充実した幸せな日々でした。
あれほど何とも言えぬ幸福感を感じるとは夢にも思わなかった。

感想を端的に述べると。

すべてのものへの感度が上がった。

感覚が研ぎ澄まされたとでも言うのか。

確実に自分の中で何かが変化しています。


この4日間で、世間でいう「すごい人々」に会ってきました。

けど、感じたのは、皆、ただただ生きているということ。
自分のカンカクを一番大事にして、生きている。
ただそれだけ。
仕事はその生きるという一本の道の上に
うまくかみあいながら沿っているだけ。


そんな生き方の根本、仕事の根本に触れた気がします。

自分の判断で今ここに立っているつもりだけど、
どれだけ自分が

“世間の常識と思い込んでいる何か”に

依存しているか

丁寧に生きるためには、常に自分に素直でいなければならない。
それが感覚で理解できた4日間でした。


“生きること” と “しごと”は、等しい。

丁寧に生きたい。



最後に、

西村さん、広瀬さん、坂口さん、川口さん、鈴木さん、山本さん、
中村さん、皆川さん、伊藤さん、乾さん、スタッフの皆さま。

そして、出会えた仲間たち。

ありがとうございました。

それぞれの人たちとの“価値観の真剣な刺し合い”が心地よかった。

ほんとありがとう。

これからもよろしくお願いします。


mina perhonen 京都

2011年1月7日金曜日

自分の仕事を考える4日間

                                         


あなたは何のために働きますか?


 食べるためですか?誰かを食べさせるためですか?




あなたの人生の目的は何ですか?


 生きることですか?子孫を残すことですか?




もちろん答えは人それぞれ違い。これが正解というのはない。


価値観は多様であり、それぞれ正しい。


 ちなみに、ウィキペデアには「人生の意義」が載っています。




よく「自分探しの旅」なんて言うけれど、
 旅に出ただけでは人生の目的は、見つからないと思う。
自分自身とじっくり向き合って問い続けないと。ストイックに。
 旅はそのきっかけにはなるかもしれないが。


社会人になってからこんな自問自答を続けて、もう少しで丸3年。


自分の中では、答えがだいぶ収束してきました。




そんな中、ワクワクするイベントがあったので有給と3連休を
使って参加してきます。
この時間も給料が出ていると思うと、ありがとう。今の会社。
ほんとありがとう。
このイベントの企画・運営をしているすべての人にありがとう。
あと、このイベントを教えてくれた友へ。ありがとう。




 『自分の仕事』を考える3日間」 
   by 西村佳哲 氏(働き方研究家)with 奈良図書情報館
                                                     
この企画のファシリテーターである西村さんを知ったのは
「自分の仕事をつくる」という本から。


働き方研究家である西村さんは、“自分の仕事をつくっている”
さまざまなひとの職場を訪ね、対談を通し、それぞれの “しごと観”、
“人生観” を洗い出していく。
「自分の仕事をつくる」はそんな記録。


自分が思う “しごと” の理想がそこに書いてありました。


今回のイベントも様々な職業の人がパネラーとなり、語り合う。
今日はそのプレイベント。


おそらく、この4日間はTwitterフル稼働です。
つぶやきすぎると思いますが、どうかお付き合いを!!


そして、“しごと” について、“人生の目的”について興味が
ある人たちへ。ともに語りましょう。


君がオヤジになる前に。


 ここで言う “オヤジ” とは、年齢ではなく、性別ではなく、
 自らを変えようとしない“思考停止状態” の意味です。


2011年1月7日
しみずしげとし @京都タワー下スターバックス







2011年1月6日木曜日

あけました。おめでとう。

                                         



うさぎは背中で語ります。




今年の干支は、「辛卯(かのとう)」


干支とは、正確には「十干(じっかん)」と
「十二支(じゅうにし)」の組み合わせ。


十干の「辛」の字は、新(あたらしい)の意味で、
草木が枯れて新たな世代が生まれようとする状態。


十二支の「卯」の字は、「茂る」の意味で、
草木が地面をおおう状態。


両方合わせると、
植物が新たに芽吹き、大きく成長して、繁茂する様子を
表しているといえ、非常に縁起のいい組み合わせのようです



さぁ、2011年が始まります。今年も全力でいきましょう。

2011年 吉日
しみず しげとし




追記
ちなみに、還暦が60歳なのも、この干支の組み合わせが60通りあるからです。

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