2010年8月1日日曜日

日本のみらいを考える。2


昨日はとあるお祭りで「エコロジー体験館」なるものを出店して
主に子供に自転車発電やエコクッカー※を体験してもらい”環境”に
ついて考えてもらいました。
子供たちとのやりとりで感動的なことがあったのでBlogします。

「エコロジー体験館」のなかでも人気だったのがペットボトルを
使った工作。企画段階で私としては、ゴミでゴミをつくるだけ
のような気がしてあまりしたくなかったのですが、
予想外に人気でした。
子供はつくるのが大好きなのですね。自分も小さいとき
そうだったか。

写真は8才の画伯"たかひろくん"とその作品
彼は自然が好きで外で遊ぶのと絵を描くのが好きらしい。

彼曰く、
「このままでは地球は危ない。地球温暖化とかオゾン層破壊とか。
地球がダメになっちゃったらカブトムシとりとか何にもできなくなっちゃう。
絵をかくこともできなくなっちゃう。だからせぜん(しぜん)を守ろう」

とのことです。
絵が好きなら何かひと作品描いて。とお願いすると何の迷いもなく
勢いよく描いてくれました。その勢いたるや完全に画伯です。

誰が教えたのか、自分で感じ取ったのか
今の子供世代にはちゃんとECOの意識が自然に芽生えている
んだなとものすごく感動しました。

今の若者(~30代??)は団塊の世代の人たちと確実に価値観が
違います。
シンプル族と言ってモノを買わないと新聞等で騒がれますが、
それは我々が地球にとっての最適解を選択した結果かもしれません。

最後にもうひと作品。
今度は4才のガールフレンド"ゆりかちゃん"がプレゼントしてくれた
私の肖像画です。
んん!!クリエイティブ!!!ありがとう◎

子供たちに感動とパワーと創造力をもらった土曜日でした。THX.

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